ケノンで【ホクロ】【シミ】が消えるの?消えないの?
家庭用脱毛器ケノンでホクロをとりました。
— Fmi (@mtfn) September 9, 2016
効果があったものは、皮膚の表面付近にある真っ黒なタイプ。
照射時にチリっとした痛みを感じたものだけが、取れました。茶色いシミや、深い層にありそうなホクロは無反応。
実践は自己責任でどうぞ。 https://t.co/JcR1T4UmKn

ケノンで ホクロ、シミ が取れたってホント?!
多くの方が、「ケノン ほくろ 消えた」、「ほくろ 取れた」、「ほくろ 増えた」という検索をしているようです。
また、「シミ取り」というキーワードでも検索されています。
それだけ、ケノンでホクロやシミが取れたらいいな、と思っている人が多いということですよね。
私も、ケノンでほくろやシミが取れたらいいなと思いました。
しかし、結論から言うと、ケノンはホクロを取り除く効果はありません。
それどころか、濃いホクロやシミには照射してはいけません。(※火傷の危険があります)
また、ほくろが増えたり消えたりすることと、ケノンは全く関係ありません。
一方、シミはケノンの美顔器で薄くすることができます。
こちらのページで説明しています
→ケノンで【シミ】が取れたってホント?!ケノンの美顔器ってどうなの?
このページでは、ケノンをなぜホクロに照射してはいけないのか、ほくろが増えたり消えたりすることと、ケノンは全く関係がないということを説明していきます。
ケノンをホクロに照射すると、増えたり消えたりすることがあるという噂がありますが、これは間違いです。
実際には、ケノンをホクロに使用することは避けるべきです。
その理由は、黒いものに反応する光を出して脱毛するしくみなので、濃いほくろやシミに当ててしまうと、火傷をしてしまう恐れがあるからです。
知恵袋でも、同様の質問を見かけますが、ほくろを取り除くには、切開するか、レーザーで焼くしかありません。
ケノンはレーザーではなく光脱毛の機械ですので、ほくろを消すことはできません。
医療脱毛に使われるレーザー脱毛器では、ほくろが薄くなったり消えたりすることがあるようですが、ケノンは光脱毛器であり、レーザー脱毛器とは仕組みが違います。
ケノンでほくろを消すことは不可能なので、ほくろをなくそうと期待することは避けましょう。
ホクロにケノンを照射するのは危険です

ほくろに照射することよる、痛み・やけど
「メラニン色素の塊」それがほくろです。
そのほくろに脱毛器の光を当てると、火傷をする可能性があります。
光脱毛の仕組みは「黒いものに反応する」と言うものだから当然、メラニン(ホクロ)にも熱を与えます。
【脱毛器の仕組み】

ケノン脱毛器は、メラニンに反応して熱エネルギーを発生させる光を照射する機械です。
毛のメラニン色素を通して毛根にダメージを与えて、毛根の力を弱めて脱毛をします。
ほくろには絶対に照射してはいけないのか? 必ず火傷をするのか?
メーカーの推奨では、「ほくろには使用しないでください」と書いてあります。
ほくろに照射すると100%火傷をするのか?
これから購入を考えている人は、どの程度気をつければいいのか?知りたいのではないかと思います。
私もケノンを購入する時に、ほくろについてたくさん検索していて「気を付けなければ!」と思っていたのですが、実際に使用してみるとあまり気にせず、ほくろにも照射してしまいましたが、やけどはしませんでしたので、あまり怖がる必要はないと思います。
ただし、真っ黒な色の濃いほくろは、ちゃんとほくろを隠すなどのカバーをして照射したほうがいいと思います。
私は真っ黒のホクロがなかったから、運良く大丈夫だっただけかもしれませんので、黒い色のほくろの場合はちゃんと隠してから照射してください。
そして、前提として必ず冷やすという工程を、省いてはいけません。
冷やしているから火傷をしないのです。
・ケノンを照射する前後に必ず10秒程度を凍った保冷剤で冷やしてください。
これをしなければ火傷をします。
低出力であれば、冷やさなくても火傷をしない可能性もありますが、わざわざ危険を冒してやけどをする可能性がある方法を選ぶ必要があるのか?と思います。
冷やす手間を省いて多少楽に作業ができたとしても、火傷のデメリットの方がはるかに大きいので、低出力であろうが高出力であろうが私は必ず冷やすことをお勧めしますし、私自身も必ず冷やしています。
ほくろと同様に注意しなければいけないものがあります。
【ケノン脱毛で注意が必要なもの】
- タトゥー(黒色・グレー・茶色):青・赤系の色素は問題ないそうです。
- 濃いシミ:火傷になる可能性があります。
- 肝斑:悪化する可能性があります。
- 濃い日焼け:照射した皮膚が火傷になる可能性あり。脱毛効果も下がる。
- 色素沈着(ニキビ跡・傷など):火傷になる可能性があります。脱毛効果も下がる。
薄いシミ程度ならば大丈夫ですが、肌に黒い色があったら“要注意”だと思っていただければいいと思います。
薄いシミの場合は、ケノンの美顔器で薄くすることができると言われています。
こちらのページで説明しています
→ケノンで【シミ】が取れたってホント?!ケノンの美顔器ってどうなの?
ほくろを取るという目的で照射するのは、危険ですので絶対にやめましょう。
ほくろが取れたと言われている理由は、ケノンでホクロが焦げてかさぶたになって剥がれた場合に、薄くなったと感じた人はいたのかもしれませんが、たまたま皮膚の表面にあったホクロが焦げて表面が剥がれただけであって、ほくろが取れたわけではありません。
傷になってもっと汚くなってしまう可能性もありますし、それを目的に照射するのはやめましょう。
あるいは、ホクロだと思っていたがそれはシミだったので、ほくろが取れたと勘違いしたという場合もあります。ケノンに搭載されているIPLの光には美肌の効果があり、シミが薄くなる効果もあるようです。
本気でほくろをとりたいのであればクリニックに行くしかありません。
まさか本当にケノンでほくろが取れるとは思わなかった、黒くなって瘡蓋になってポロっと取れる、小さいほくろなら瘡蓋になれば一回で綺麗になったけど他は後数回したら消えそう、、凄い
— jina ☽ (@yeoljo1) May 30, 2020
ケノン良いかも
— 銀まこ@美容医療経過ログ (@dI4byqHITaaY0Ne) February 21, 2022
常に剃ってからあてるということもあるけど、毛穴しっとり
毎週やってるのはやりすぎかしら
ほくろにあてると焦げてかさぶた剥がれます。(なくなるわけではない。ほんの少し削れるだけ)
こちらの Twitter を見ると、運よくほくろが取れたという人もいるようです。
しかしそれはとても少ない確率のことだと思います。
ほくろが取れる条件は、浅い位置にある濃いめのシミです。
この場合は、ほっておいても自然に剥がれるので、普段から美白ケアを徹底していても同じ結果になるようですよ。
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抑制。さらに肌の新陳代謝を促し、メラニンの排出を促進することにより、しみ、
そばかすや日やけによる色素沈着を緩和します。
●ビタミンCが出来てしまった黒色メラニンを無色化していきます。
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肝斑の場合は、ケノンでは一時的には減ったように見えても、また出てきてしまって悪化してしまうようですので、病院に相談して治療をしてください。肝斑に効くサプリもあります。
→ケノンで肝斑は消える?悪化する?フォトフェイシャル効果は?
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1回2錠を1日2回 → 8週間=224錠なので、240錠がおすすめです😊
<まとめ>
ケノンは家庭用脱毛器なので、ほくろに照射したら100%火傷するということはありません。
それだとおそらく家庭用では使えないレベルの強さになっていると思うので…😅
とはいえ、ケノンは家庭用脱毛器の中では最大級の出力を持っています。
使用時には「ほくろをカバーする」など、十分に気をつけて使用してくださいね。
こちらのページでは、ホクロのある部位を安全に脱毛する方法の説明をしています。
→ケノンはほくろに照射しても大丈夫?火傷する?【実体験】安全な脱毛の方法
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